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懐かしい阪急車の映像2題♪

いやぁ〜、これまた懐かしい映像を見っけてしましました。
困ったときの阪急ヲタクネタ(爆)。
では、早速、ご紹介することにいたしましょう(苦笑)♪

きゅんぱち にとっては思い出深い、阪急電鉄 雲雀丘花屋敷駅周辺の映像です。

(音量にご注意を・とくに大きく出ます)


撮影ポイントは前半が雲雀丘花屋敷駅東側の銭屋踏切ですね。
川西能勢口駅からの登坂を駆け上がってくる臨時特急・宝塚行き3060F。
宝塚線専用仕様の排障器スカートが今もあいかわらずシブいっすよねぇ。
電車の背景に緑豊かな雲雀丘の街並が懐かしいと感心しつつ、つづいて逆から急行・梅田行きが6002F。
コレを見た瞬間、

アイボリー塗装がないやんかぁ〜!!(驚嘆)

っと、仰天したわけです。
ってか、

一体いつの映像やねん?(笑)

つづく普通・梅田行きの映像が7008Fなんだけど、コレもアイボリー塗装されていない。
しかもこの編成は現在神戸線に転属になってるし。
で、次なる撮影ポイントは雲雀丘花屋敷駅から宝塚・山本駅方面に少し行ったところにある平井の踏切ですね。
先ほどの3060Fが急行・梅田行きとして折り返してきたんでしょうかね、妄想はふくらみますが(爆)。
そしてこの当時は宝塚線最新鋭であったであろう8005F。
最後に6012Fによる普通・梅田行きを追って、映像は終わってます。
この映像の撮影者のコメントでは、
銭屋踏切から雲雀丘花屋敷、平井の踏切…(中略)。
臨時特急で走る3000系、白線のない6000系、7000系…(中略)。
社章の位置やドアのステッカーも今とは異なります。
ということでして、これ、いつ頃の映像なのかが釈然としないなぁ。
上のコメントで

>白線のない6000系、7000系

といいますのは、いわゆる車体側面上部のアイボリー塗装のことを指します。
1998年(平成10年)から2002年(平成14年)にかけて、検査の際に車体を再塗装するにあたり、6300系や8000系と同様に車体上部をアイボリー塗色に塗装された。
(ウィキペディアより引用)
ということですから、すくなくとも2002年以前の映像ということになるワケですな。
少し前まで阪急マニア系のサイトでアイボリー塗装化の施工遍歴をデータに載せていたのがあったんですが、今は無くなっちゃってますので、詳細な撮影時期は撮影者のみぞ知る、ということでわかりません(苦笑)。
ただ、映像データとしてみると解像度の高さは出色の出来と言うべきでして、アナログからデジタルへのコンバートの際にどうしてもできてしまう画面下部の映像の乱れが全くないところを見るとデジタルビデオカメラでの撮影でしょうかね?

で、こちらはおそらくアナログビデオカメラで撮ったとおぼしき、さらに懐かしの映像を見つけました。
方向票字幕化される以前の、方向板をぶら下げて運行されていた時代の5100系の画。
急行・梅田行きが停車していることから、宝塚線の石橋駅での撮影という感じですねぇ。

(音量にご注意を・とくに大きく出ます)

定点観測っぽいところにこの撮影者の真面目さが伝わってくるところであります(笑)。
朝のラッシュ時に運行される雲雀丘花屋敷発の急行梅田行きと言えば、今も昔も10両編成と相場が決まっているんですが、コレもしっかり収録されているし、前掲の映像同様にアイボリー化されていない6000系のトップナンバー編成こと6000Fも画面に収めているあたりが時代を感じますなぁ〜。

以上、関西方面に全くゆかりのない方々には大変恐縮ですが、懐かしの阪急電車の映像とともに少々蘊蓄を列べてみました(笑)。

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