ちょいポタ♪イーアスつくば

つくばエクスプレス沿線のポタリングルート記事は、大変恐縮ですけれども、流山おおたかの森駅どまりになっておりますが、この駅からつくば駅までの沿線開発・区画整理による再三のルート新設・変更のチェックが完了し、現在ルートマップ作成と対応する写真の照合、ならびに文章編集中でございます。

で、今回はそのルート途中に2008年10月31日開業の関東最大級のショッピングセンター

イーアスつくば

 

に行ってきました。

つくばエクスプレスの茨城県内区間の沿線では、つくば駅がいちばん開発されてます。

休日平日ともに「茨城県にしては（苦笑）」かなりの人出となってます。

その次に、本来は関東鉄道常総線との結節点である守谷駅がくるところなんですけれども、実は研究学園駅の開発ぶりは目を見張るものがあります。

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▲つくばエクスプレス研究学園駅北口の駅前

４年前の開業当初は、柏の葉キャンパス駅と同様で、なぁ〜んにもなくてですね（苦笑）、草ボーボーの原っぱと、 財団法人日本自動車研究所（JARI）の非公開テストコースの取り壊し跡ぐらいしかなかったんっすからねぇ〜。

くやしいので、タイムズの看板がひしめく青空有料駐車場だらけの守谷駅前の様子は載せません（大苦笑）。

ま、まだ駅を中心として半径1500m程度の範囲でのこの風景ですから、１日平均乗車人数は3500人（平成20年10月時点）から4000人程度でしょうな。

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▲つくばエクスプレス月間利用者数の推移

そこへ、イーアスつくばの開業とくるわけですけど、いったいどの程度、地域振興に貢献しうるか、実際に足を運んでみないことには、なんとも言えませんよね。

ということで、行ってみましょうか。

角度としては正面玄関口にしてロゴマークがモニュメントとして設置してあるこの位置から…↓

しかし、建物全体の5分の1も映ってません。

規模がでけぇ〜っす（爆）。

▲イーアスつくばを南西方向から見る

▲東口正面お入口

▲ツー車・MTBの実力派ブランドが取り揃えてある

▲ちょっとした野外イベントができる広場

▲三層ぶち抜きの吹き抜け

▲日曜日でこの人出

▲管楽器も豊富に揃うヤマハミュージックスクエア

▲流山おおたかの森SCの紀伊国屋書店に

匹敵する規模のくまさわ書店

▲▼大和ハウス系のデベロッパはこういう吹き抜け構造が得意

▲▼この光景を見て生卵を落としてやろうなんて

考えてはいけませんよ（苦笑）

▲天井の高さが開放感を誘う

 

▲遠景を望むと突如として誕生した商業施設としての規模に驚く

 

茨城県内のショッピングセンターとしては、3700台収容の駐車場が終日満杯状態でモールも隅々まで人で溢れかえっているという点で、予想を超えた活況を呈していますよね。

わりとコミュニティ型のショッピングセンターで鳴らしている大和ハウス工業の開発でして、商業面積85,000平米ですから、れっきとした広域ショッピングセンターといえるでしょうな。
3層モール＋4F／屋上駐車場の構成になってます。
茨城県南地域では最大規模となると、つくば市のみならず隣接する市を制圧できるロケーションにありますからね。
イオン土浦ショッピングセンターが開業すると東方向は除外されてしまいますがね。
ざぁ〜っと見た感じでは、半分以上は知名度の低いテナントが沢山出店していますが、「GAP」レベルはゼロでした。
高島屋系の流山おおたかの森SCクラスを期待していた きゅんぱち としましては、初印象としては期待はずれかなーと思いました。
三井不動産系のららぽーと柏の葉と同じクラスかなってところでしょうか。
で、よくよく調べてみると本社が他県の中小都市でありながら既に２桁数の店舗を布陣している会社も多くあって、中には全国展開を始めている会社もあるようです。
そういう意味では、これからだな、という印象が強いショッピングセンターとなるのではないかと思います。

以上、イーアスつくば、でしたぁ〜。
（＾ー＾）／

ＴＸポタリングきゅんぱちルートからはそれますが、近いうちにイオン越谷レイクタウンや新三郷ららシティも視察したいところですね。

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